あっという間に3月も半ばとなってきましたね。
その間、先月、今月と変わらずライフオーガナイザー2級認定講座を開催しました。
オンラインの講座も早い物でもうすぐ3年!
この時期は年度末に近いので自然と片付け熱が上がる時期でもあります。
この講座を受講する動機も本当に様々。
中にはずっと前から私の講座を受けたいと思っていたけれどなかなかチャンスがなくて、、
何年越しに叶いました!という方もいらっしゃいました。(嬉・・!!)
片付けに悩んでいる方も
これからの暮らしをどうしようか悩む方も
ライフオーガナイザーの視覚をとって働いてみたいという方も
「講座に申し込んだ」という実行力に拍手したいです。
何かを変えたい、一歩踏み出したい!
と思う方の勇気には毎度心を動かされます。
利き脳によってもその回の雰囲気が変わるのも講師にとっては面白いところ。
特にグループワークのときに顕著に表れることが多いです。
では、今回の受講生のご感想を紹介しますね。
受講者の方々のご感想(抜粋)
衣装ケースには1ボックス1カテゴリーがいいと雑誌で見てそうしていたのですが、講座の中でこのタイプは少し違う方がいいかも、と先生が言っているのを聞いて変えてみたら確かにそちらの方がうまくいきました。片付けに正解はないということがよくわかりました。
ただ片付けるだけじゃなくて何を目的とするかが大事なんだなと気づきました。利き脳はとっても興味深かったです。家族との利き脳の違いを見て、いろいろと納得する部分が大きかったです。
利き脳でこんなに違うのか?ということが衝撃でした。利き脳の違いで片付けにもいろいろと自分に合う方法が違うということがわかり、家族との違いに納得しました。
家族が多いのですが、前半を受けた後、それぞれの特性も考えながらキッチンを整理したら、今までなかなか片付かなかったのに、なんととてもスムーズに片付き、家族にも感謝されました。すごく嬉しかったです。
私は片付けは苦手ではないと思っていましたが、なんだかずっとすっきりしませんでした。それは「片付けの準備運動」ができていなかったからだと思いました。これからしっかりとその部分を考えて実行していきたいです。
利き脳のインプット脳が右脳だったので、前半で学んだようにキッチンツールを色で分けてみたら、取り出しやすく戻しやすくなりました。
また、片付けよりそれ以前の頭の整理の時間の方が長いのが驚きでしたが、すごく納得できました。
今までの失敗はこれのせいだったのだなぁとおもいました。
利き脳を知り、苦手な部分の理由がわかり、若干ちょっと安心したというか開き直る部分もあり、楽になりました。今まではピラミッドの手順のうち、「片付け」からしがちだったのですが、苦手な「整理」の部分もしっかりと手順通りにやっていこうと思いました。
「どういう風に片付けるか?」より「なぜ家をかたづけたいのか?」というところ(片付けの準備運動)から考えていかないといけないな、と思いました。
利き脳を勉強し、私は右右脳タイプで、中身が見える収納用品を使いがちで、夫は左左脳タイプなのでラベリング好きなので、それぞれのタイプが違うことにとても納得しました。片付けの手順を知れたので、実際に自分でやってみようと思います。
(全て掲載許可をいただいております)
片付けには自分や家族の利き脳タイプを知ることで、納得し、これまでと違う視点で家の中を見ることができるようになるのは、ライフオーガナイズの特徴でもありますね。
片付けは決して魔法ではないので、受講をしてすぐに家中片付くというわけではありませんが、この考え方を知ることで、きっと皆様の暮らしが心地よくなっていくだろうな・・と思っています。
次回は4月と5月。年度が始まり新生活が始まる方も多いと思います。仕組み替えが必要になる時期ですね。
気になった方は是非講座を受けて心地よい空間を手に入れましょう!