【家づくり】家事動線に注目の工務店
ブログ「ウチカラ」にご訪問ありがとうございます。
あなたの家(うち)から ラクで楽しい暮らしを!
横浜のライフオーガナイザー®宇高有香です。
2月上旬のさむーーーいとある日。
ちょっと遠出して、千葉の東金市まで行ってきました。
向かった先は、「ちば家博」という
千葉の地元工務店が集結し総合展示場をつくり
最終的にはそのモデルハウスも売却するというプロジェクト。
”「ちば家博」はちばブランドの住宅会社が集まり、多様なライフスタイルやこだわりに適した
理想の“住まい”の実現の考え方を理解して頂くための新たな チャレンジプロジェクトです。
各社の個性的でこだわりいっぱいのモデルハウスを一挙に見学できる総合展示場をオープンします。
また、千葉県内からの移住定住のサポート、地元の名産・物産を通しての観光PR活動を行い、地場産業の活性化をして参ります。”
ちば家博webサイトより引用
友人のマキさんがこの「ちば家博」の
それぞれのモデルハウスをプロデュースされているということで
生活のメモ 中山あいこさん
我が道ライフ 大木聖美さん
と一緒に伺ってきました。
ウキウキの私達!
とにかく住宅を見るのが昔から大好きな私。
かれこれ小学生の時からモデルハウスに足を運んでいた私ですが
地元工務店のモデルハウスが一堂に見ることができる展示場って少ないと思います。
私達のこの日の使命?は各工務店の住宅を見て「心地よい暮らし」を追求する主婦目線ならではの新しい視点で意見交換をすること。
各工務店さん、メモを取りながら熱心に私達の意見を聞いてくださる姿勢が本当に素晴らしかったです。
これだけ私達の意見を聞いてくださる工務店さんですから、きっとお施主さんにも親身に寄り添っていろんな提案をしてくれるに違いありません。
ごみ箱の位置だけで10分以上意見交換してました!詳しくはこちら
特に私達が注目したのはやはり家事動線。ですので私は家事別にご案内してみます。
全7社あり全てをお伝えすることが難しいのですが、ポイントのみ、かいつまんでお伝えしますね!
洗濯(洗濯干し&クローゼット)
まずは協和ハウジングの洗濯動線。脱衣所はランドリースペースになっており、そのすぐ隣がクローゼットに。
理想的な超短い動線。最高ですね!
クローゼットの奥には布団が置ける場所も。どこの家でも布団置き場に苦労するので、これはありがたい!
図面はこちらから→(株)協和ハウジング
次は御園建設(株)。
こちらはなるべく機能をシンプルにして価格を抑えた住宅となっていて、
ご自身でいかようにもアレンジできるスタイルが新しくて今の若い層の人達にもウケると思いました。
ディアウォールでクローゼットもランドリースペースも組んでしまえば、その家庭にあったスタイルにできますよね!
リアルにここに住むことがイメージできるね!と皆で大絶賛した家でした。
図面はこちらから→御園建設(株)
グリーンワールド(株)の2階個室クローゼットは扉無し。あえてオープンに。
個人的に、今まで片づけ作業に伺った子供部屋のクローゼットの扉って閉まっているのを見たことがない、、、
だからこれには超賛成!入り口の真正面に収納場所がない間取りであればポールがあるだけで十分ですよね!
こういうところは、工務店さんの固定概念によって意外と気付かないところなんだとか。
図面はこちらから→グリーンワールド(株)
料理(キッチン&ダイニング)
ハヤシ工務店は、担当の方がリアルに私達世代のママ。
担当の方自身が「一歩も歩きたくない!」というマキイズムに心酔しているだけあって(笑)、ママがラクなキッチン!
キッチンから目の届くところに日常の全てが詰まっている。そんなキッチンでした。
もちろん、キッチンだけでなくその他洗濯や掃除に至るまで、いろいろと計算し尽されていました。
図面はこちらから→ハヤシ工務店
そしてこの雰囲気が好きな人って多いだろうな~と思ったのが、(株)住まいの発見館のキッチン。
リビング専用のソファは置かずに、あえてダイニングに大きな造作のチェアを大胆に設けて、ダイニングが家族だんらんの中心となるように。
このダイニングソファ、意外と私達よりも男性陣にも好評でしたよ!
図面はこちらから→(株)住まいの発見館
使い勝手のいい収納
もはや、これからの時代は、「収納量」は主婦には大きな問題ではなくて、どうコンパクトに家事ができるか、に重きを置いたほうがいいと思っています。
(株)アレグレホームの家は、7棟の中で最もコンパクト。約87㎡です。
それでも、ちゃんとあるべき場所に収納がしっかりと取られていて、収めるものが想定できるサイズ設計。
この収納がどこからもアクセスのいい家の中心部にあります。中の収納用品はほとんどが100円ショップ。
パントリーとして作ったキッチンの奥は子供が小さいうちは、キッズスペースにするのも手だな!とこれを見て思いました。
図面はこちらから→(株)アレグレホーム
そして片づけ現場のお宅でもよくあるのが、スペースを有効に使おうと階段下を収納にする案。
でも階段下の収納って使いやすくするのが実は難しい場所なのでどのお宅でも使い方に困っているのですが、それを逆手に取ってワークスペースにしていたのが(株)立田工務店。
社員の方がリアルにワークスペースとして使っていましたよ。すごくわかりやすい(笑)!
こちらは玄関収納も使いやすそうでした。
図面はこちらから→(株)立田工務店
やっぱり、家事がラクな家が住みやすい
7棟すべてを見学させてもらって感じたことは、それぞれに特徴がありつつも、全ての工務店さんがお施主さんのことを思って真剣に家づくりをしているんだなぁということ。
もともとのオリジナルの図面から、マキさんの考え方も柔軟に取り入れ、更に家事のしやすい家になっていったそう。
大手の企業だとここまで細やかな対応は難しいのかな、と思いますが、それこそが地元工務店のいいところですね!!
やっぱり、共働き世帯が半分以上の今、これからは家事がラクになる家が選ばれるはず。
だから主婦目線の視点は工務店さんにとっても、すごく重要らしいですよ!
とは言え、家を建てる時に、そんな痒いところまで手が届くようなことまで考えられていない忙しい主婦が大多数なので、
「どうやってラクになるか?」をいつも考え尽くしているマキさんのような人の目線が入った住宅というのはとっても貴重ですね。
(もちろん、見に行かせてもらった私達3人もマインドは一緒!!)
この「ちば家博」は、今年の5月まで限定の展示場です。
裏話ですが、東金市の土地の価格を聞いて衝撃を受けた私、、、私の地元、四国愛媛県と変わらんやーん!ってくらいでした。
とは言え首都圏の千葉県ですから、都内まで1時間で行ける(なんだかんだ横浜からも都内まで1時間ほどかかりますし!)、そして海も近い。
家を建てるにはいろいろと現実感ありな場所だなと思いました。
是非、居住範囲内にいる方は、5月までに展示場に訪れてみてくださ~い!見て回るだけでも、とっても楽しいですよ!
ちなみに、家事楽な家づくりについては、私の方では個人向け収納コンサルを行っております。家づくりに迷っている方はお問い合わせ下さいね。
最後にいただいたイチゴがおいしかった♡
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