残すのももちろんアリ！でも見直しはしてほしい！

2015.12.15

こんばんは。

あなたの家（うち）から　ラクで楽しい暮らしを引き出す
横浜のライフオーガナイザー『ウチカラ』の宇高有香です。

本日は実に幸せなオーガナイズ現場でした～(*´▽｀*)
物置と化していた１部屋を子供部屋へのオーガナイズだったのですが、
床がほぼ物で埋まっていた状態から１日で棚の中までうっとり収納に変身した子供部屋へ。
小学校中学年の息子さん。
そろそろ思春期に足を突っ込むお年頃ですよね。
カウンセリングの時から、同じ年頃の息子を持つスタッフ小川とそんな子育て話もしながら進めてきた現場。
それでもまだまだ男子はかわいくて、私達の作業をいつも楽しみにしてくれているのですが、帰宅後、自分の部屋ができたことを知った今日は、特に嬉しそうでした(≧▽≦)
だって自分の部屋だもんね！嬉しいよね！！
もう、私も羨ましいくらいの空間になりましたから！！
その後もお客様からご主人の反応なども含めた興奮のご連絡をいただき、あ～本当にうれしいな、としみじみ感じております。
今後の作業も楽しみでなりません～～
（Mさま、ありがとうございました＾＾）

子供部屋の予定だったお部屋が物置部屋になっているお宅は結構多いと思います！
そんなお部屋の状態では、子供に部屋を用意してあげたい、と思っていてもきっと一筋縄ではいかないはず！！
部屋にあるものを全て処分するわけにもいかないでしょうから、結局家全体の仕組み替えが必要です。
家全体の仕組み替えはもちろん、家具のアドバイスや、一人ではどうやったって面倒な粗大ごみの手配もおしりを叩いて促します(笑)ので、解決までが本当にスピーディーです。
そしてやはり、お子様の笑顔が何よりのご褒美になりますね＾＾

さてさてあまりに嬉しくて前置きが長くなりましたが、今日のお客様宅でもアドバイスをした
「たぶんなければないで困らないんだろうけど、思い入れがあって、とっておきたいもの」
について。

実は我が家も今、絶賛子供部屋の仕組み替え中。
そもそも既に物量はおさえているので大がかりなものではないものの、物の配置を見直す中で、やはりちょこちょこと要・不要判断をしています。

その中で出てきたもの。
これ、出産した産院でもらった、子供が生まれるまでと生まれたあとを記録したDVDと、その上のリボンがついた袋が”へその緒”のボックス。
素敵なボックスに入っていて、いただいたときはとても感動しました。

とても素敵だったので、今まで「思い出ボックス」にそのまま入れていたのですが、子供も成長してきて残しておきたい思い出物も少しずつ増えてきました。

「今」、この価値観でもう一度、このボックスごと必要か考えてみる。

ご覧のように、かなり立派なボックス。
一方、DVDはかなり薄い。
元々、DVDの類は、見るときにすぐに見れる状態なのが一番だと思っている私。
→これ、DVD置き場に置いていた方が見るよね～
もちろん、へその緒ボックスも、小さいもの。
→このへその緒ボックス単体で置いてあっても、十分かわいいよね！
じゃぁ、この大きい箱は、いる？？

そんな風に自分に問いかけ、数分悩んだ結果、
→箱も含めると、思い出ボックスのうち、かなりの容量。定量としているボックスにも余裕がなくなってきたし、、、、素敵だけど、DVDとへその緒ボックスがあれば十分かも！
という結論が出ました。
結果、DVDはAVボードのDVDのスペースへ、へその緒は、思い出ボックスに。

きっと、２～３年前なら、迷わずボックスごと残していたと思います。
だけど、実際、
子供は成長していくし、環境も変わるし、価値観も少しずつ変化する
んですよね。

たとえ使ってないものでも、どんなにボロボロのものでも、思い入れのあるものを残すのはもちろんアリです！
でも、お子様がいらっしゃるなら尚更、数年単位での「見直し」はしてほしいなと思います。

今回、結局、
これだけ不要品が出ました。
見ての通り、きれいなものなので、ほとんど使っていません＾＾；
子供部屋がベランダの近くにあるので、今まで、洗濯に使う物の予備も子供部屋に置かせてもらっていたのですが、もはや、数年出番がないものは必要ない・・