色の感性を磨く

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あなたの家（うち）から　ラクで楽しい暮らしを引き出す
横浜のライフオーガナイザー®『ウチカラ』の宇高有香です。

我が家の息子。
既に１才のころから絵を描くことが大好きでした。

先日、学校で「お友達のいいところを探す」ゲームをしたようで、
その時に友達がカードにいいところを書いてくれたものを持ち帰っていましたが、
５枚中５枚、全部「絵が上手なところ」と書かれてありました。
（そこだけ！？と思ってしまう私の心の狭さは別として）

そこまで得意なことならば、何とかその才能を伸ばしてあげたいなぁと、親としては思います。

数か月前、学校の先生から
「読書感想画を描いてみないか」
と息子に提案があったそう。
後から先生に聞いたところ、一応、学年に一人の抜てきだったそうです。
（私はてっきりクラス全員への宿題だと思っていた）

その時に描いた絵、下書きは上手だったけれど、
どうも絵具を塗るのに慣れていないこともあり、
思うように塗れなくて悔し涙を流していました。

その話をママ友にしたら、美大出身で、デザイナーであるご主人が教えてくれることに。

有り難い～～♡
息子もその日を楽しみに楽しみに、友達の家へ。
ここは私がいない方がいいと思い、完全にご主人にお任せ状態。
アトリエにもなっているガレージでのワークショップです。
数時間経ってのぞいてみると、
（娘ちゃんとは保育園のときから一緒。寝食共にすごした友達は、大きくなってきても一緒にいて違和感がない♪）
やってるやってる！

筆遣い、
色の塗り方、
「模様」とは、
「色」とは。

その前に、木の板にカンナをかけるところからやらせていただいたみたいで。

完成したら、板にドリルで穴をあけるのも自分であける！

もちろん、本人は大満足！！

感想を聞いてみましたら、
「同じ赤にもいろんな赤があることがわかった」
「水の量で色が塗りやすくなったり、べちょべちょになったりした」
「いろんな色を使っても、黒を使ってるからまとまりが出るのかも」
本人なりにいろんな感想を持っていました。

ご主人に絵の才能をどうやって伸ばせばいいか相談してみたところ、
「普段見るどんな景色でも、見えたものをそのまま言葉で言ってみる。
いつの間にか子供もモノの色を限定してしまうけど、実際の色は決まった色なんてない。
月は黄色、空は水色、そう決めつけずに、自分の見えたものをアウトプットさせてみて」
だそうです！
なるほど～～。
早速やってみます。

（Tさん、本当にありがとうございますっ！！！）

うん、やっぱり色って大事なのね～！
それを聞いて、息子、大好きなマンガの１ページを開いて、
「この海の色も一色じゃないもんね。」

ほほぅ。
ちょっとだけ理論的に考えられるようになったかな？
見る目が変わってきたかな？
感性を磨くには、感じたことを理論的に紐解いていくことも、自分の知識が深まる要因のひとつなのかも。

はい、私も色の勉強をしているのでよくわかります！！！
その日の午後は、息子に触発され、私も色彩塾の課題を。
色塗りに没頭していたら、すぐに日が暮れちゃいました！
その間に主人が夜ごはんを作ってくれた～。
没頭できるって幸せですね♡

こちらは先日受け取ることができた色彩塾の「color+shape®　style book」。
２冊目の新作は一冊丸ごと「カーキ」特集！！
私の大好きなカーキ。
カーキだけで本が一冊出来上がるのですから・・・・
色って、、、本当に深い。

子供のうちにいろんな色に触れることで、
色の感性が身に付くとのこと。
だから、いろんな色の服を着ることも効果的なんですって。
息子は絵ですが、娘はファッションが好きなので、
服を着るときに少しだけ色を教えています。
先日、娘に
「ママの似合う色は『黄土色（おうどいろ）』だね！」
と言われました(笑)。
いや、合ってるんだけど・・・
その通りなんだけどね。
黄土色じゃなくて、ベージュとか、カーキとかって言って。
って教えておきました(笑)。

絵については、私は教えられないけど、
色のことなら少しは教えられるかも。
その為にも、私も色の勉強、これからも頑張りますっ。

著書本、発売中です！

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