打ち合わせ⑮ -最終確認―

前回の記事でも書いた通り、最後の最後の詰めを行っていた減額大作戦。
工務店の大きな心遣いで、私達に施主支給という救いの手をさしのべて頂きましたので、
私の方でも施主支給品のリストを挙げ、設計事務所の担当京野さんにメールで伝えていました。
大物設備(ガスコンロや食洗機等)も施主支給品としたので100万以上は減額となります。
と言っても実際には自分で買わなければいけないのでトータルはそんなに一緒なんですけど。
それでも施主支給した方が安い物も多いので、それを了承してくれるだけでも有難いことです。

それを受け、その他の更なる減額案、そして諸々の最終確認をするため、
先日打ち合わせをしてきました。
まだ子供達が新しい保育園の慣らし期間なので十分な時間がとれず、場所に関してはご配慮いただきまして、我が家近くのスタバにて。

施主支給品分は工務店との見積金額よりそのままひかれるとして…
他の点で減額となったのが

・ケーブルテレビ工事 → 光工事
・浴室タイル フォンテトレーディング+INAXサーモタイル → サンワカンパニー
・ベランダドア 製作品 → 既製品
・玄関ドア 製作品 → 既製品
・階段手すり 左右両方 → 一方のみ

他にも トイレのINAXサティスをパナのアラウーノにすればどうか?との提案を受けましたが
陶磁器であるのとデザインの好みからそこは譲れずサティスのままでお願いしました。
(恐らく一台につい1万~2万円減額になるだろうとのことでした)

その他、今までも細かく見てくれていたひとつひとつの単価を更に見直してもらい、数十万円の減額。数千円しか変わらないのならせっかくだから…と一つだけみればそう思ってしまいますが、それが積み重なるとかなりのものになります。

一方で、増額となったもの。

・リビング収納
・キッチンカウンター下部の扉

こちらは仕上げについてはまだ迷っていることもあり、手書きでイメージ図を何種類か用意していただきました。ただ、仕上げは最終的に現場で決めていくのが一番いいだろうとのことで持ち帰り。収納量や高さ等には申し分なく、やはり最後に追加させてもらってよかった!と思える大事な収納になりそうです。

京野さんからは「後はコチラ(設計側)で更に単価を細かく見ていくしかないのでuddyさんに確認してもらうことはもうありません。最後の見積りの結果を待っててください」、と心強いお言葉をいただきました。私は不安で不安で仕方ありませんでしたが…そう、もう、待つしかないのです。

他には確認申請の進捗状況等を教えていただいたり、建築界の話になったり、雑談も交えながら打ち合わせを終了しました。

あ、わざわざ床材のサンプル(減額でB級品になったのです)もムアガとムニンガの二種類持ってきていただいたんだった!持ち帰ってもいいとのことだったのですが、結構大きく、せっかく持ってきていただいたのにこの時の交通手段(自転車)では持ち帰れなさそうだったので次回にさせてもらいました。ほんと申し訳ないです。

さて、その結果やいかに!!?

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