「いつか」片付けようと思って・・・の「いつか」っていつ?
ようやく今週の山を終え、若干抜け殻状態のuddyですが、、
朝も夜も、容赦なくわがままをふりまく子供達。泣き叫ぶ声も相当です。
窓が多い我が家だけに、音も相当筒抜けのはず。もう、こっちが泣きたいわ!と思うこともしばしば。
でも、、、今週の一番目玉のお仕事を終え、
この日ばかりは、と保育園のお迎えを主人にお願いしていた日。帰ったら既に主人と子供たちが晩御飯中でした。
作業後の疲れと緊張感からの解放、一仕事終えた達成感の中、キッチンで子供達と会話をしながら
「ふ~。今日はママ、お祝いしてほしいくらいよ~」と一言つぶやいたら、
娘は何を勘違いしたのか、私に誕生日の歌を歌ってくれて、その後息子が、ママにプレゼントする!と何やらお絵かきを始めました。
うちの子(4才)の字はまだまだ鏡文字(^^;
マックでもらったおもちゃを見ながら書いたミリオン(中央上)が上手だったので、「何の絵がいい?」と聞かれミリオンをリクエスト。
おひめさまの絵もママにあげるね。(よくわからないけどプリキュアなの?)とプレゼントしてくれました。
「お祝いして」の私の一言に子供達が即席で私の為を想ってそれぞれプレゼントを用意してくれたことが、涙が出そうなほど嬉しかったです。
そんな大仕事というのが、雑誌の収納企画のお仕事でした。(この記事の前半部分に少し書いた続きです)
お客様のお宅のBefore→Afterの指南役。
こんな大仕事がこんなにも早く自分の身に訪れるなんて思ってもみなくて、お電話をいただいたときは本当に驚きましたが、いい経験になると思い、受けさせていただきました。
お電話をいただいたのがちょうどHPをオープンし、お申込みいただいたお客様へのやりとりでアップアップしているときでした(笑)。
お客様宅はお二人のお子さまのママ。一戸建てに引っ越されて2年というタイミングでした。
事前にお写真はいただいていましたが、カウンセリングにお伺いして、正直相当驚きました。
2階にある割とゆとりある収納(クローゼット)をもつ部屋3部屋分、お洋服が山盛り。
クローゼット以外にも、チェストやPPボックス、段ボールにとにかく服がたくさんでした。
「この服を『いつか』整理しようとは思ってるんですけど・・・」
とお客様。
そのお気持ち、よーーーーーーーくわかります。でも、、と、カウンセリングを始めようとしたら、、、、
横に一緒にいた中学生のお子さまがいるライターさんが、
「今上のお子さまが6才、下のお子さまが2才、今が一番大変で、
しばらくすれば自分の時間ができる、と思ってるかもしれないけど、
自分の時間ができるときなんて、(3人目をお考えなら尚更)この後まだまだ全然来ないし、
もし自分の時間ができたとしたら、まずはお片付けじゃなく、自分のしたいことをしたくなると思います。
私もそうだったんで本当によくわかるんです。
ママって、自分が思っている以上に、そんな簡単に自分の時間なんてできないですよ~」
と何とも明確なアドバイスを!!!
今回ご一緒させていただいたライターさんは、子育てをしながらずっとフリーのライターさんとして活躍されてきた方でした。
いろんな本や雑誌の企画を手がけられてきたこともあり、知識も相当豊富。
雑誌取材が初めての私へ対して、私の能力を最大限に?引き出してくれるような心遣いも多く見られて、本当に心強かったです。
まさにライターさんがおっしゃる通りで、ママでなくとも、仕事をしている方なら、せいぜいお休みは土日。
その土日で終わる量の片付けならいいですが、そうでなければ、「いつか」の時間がとれる時なんて、そうそう来ないのです。
片付けのために連続で休暇をとる余裕なんて、皆さんなかなかないはずです。
小学校に行ってるお子様をお持ちの専業主婦のママだって、実は想像以上に自分の時間ってありません。
お子さまが高学年や中学生になったら、教育費の為に働きたくなったり??
その頃までに整理してこなければ、小学生・中学生になって増えた荷物、書類、服がどんどん積み重なるわけです。
「いつか」と後回しにするくらいなら、「今」できることを始めるほうが絶対にいい!
流れ的にどうしてもあのフレーズが言いたくなるけど、若干ピークを過ぎた感もあるので控えます(笑)
はじめはイマイチぴんと来ていなかったおっとり系のお客様でしたが、いざ要・不要の作業を始めると、
「もうこんなに大変な整理をするなんて絶対に嫌です!今回で何とか物の持ち方を改めたいです!」
とおっしゃってくれました。
カウンセリングで伺ったときは、作業日一日で撮影まで持っていくには無理かな?なんて思いましたが、お客様の頑張りと、スタッフの頑張り、そしてライターさんやカメラマンさんのアシストもあり、何とか作業を終えることができました。
休日にも関わらず、深夜までの打合せを同行してくれた足立はもちろん、
その他にも3名ヘルプとしてオーガナイザー仲間が助けてくれました!
まなべようこさん、池井恵さん、内山智子さん。
お客様のお住まいへ集合しやすい方に声をかけたら、気づけば全員7月イベントのメンバーでした^^
作業自体は、一度は一緒にしている方ばかりだったので、前日に流れをシェアし、当日は本当にスムーズに動いてくれて頼りになりました。
頼れる仲間や、心強い取材班の方に支えられ、忘れられない一日が終わりました。
誌面ではどう映るのかまだまだ不安ではありますが、作業が終了し、Afterの収納の様子を見てうっとりしているお客様を見て、嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
今回取材依頼を
いただいた雑誌は主婦向け雑誌のComo!
(もちろん、この方にも、撮影のことや、ネイルやメイクもアドバイスを頂きましたよ~)
今日発売の11月号では、この記事で書いたまなべさんの記事も掲載されています。
是非書店でお手にとってご覧くださいね。
私の記事の号も、また発売時にご案内させていただきます。
*現在モニター&キャンペーン価格にてお客様を募集しております。
現在予想を超える件数のお申し込みを頂いており、新規のお客様はお伺いできるのが年明けからとなっております。
お客様の元にすぐに伺えないのが大変心苦しいのですが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
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ウチカラ 自宅収納レッスンベーシック
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