収まるかどうかの問題だけではなくて

昨日から帰省しています。今は主人の実家にいるのですが、先ほど心霊現象系の番組を家族で見てしまったため、田舎の広い家が異様に恐怖に感じます・・・(笑)

さて、本日は地元にて新居の収納アドバイスに、建築現場にお伺いしてきました。
やっぱり現場はわくわくします！設計事務所に依頼中の５人家族のお宅。
スキップフロアの空間がとても伸びやかで楽しそうなお宅です！

建築・インテリア、ともに大好きなご主人。
今回、奥様が不在ですべてご主人が説明してくれたのですが、私の主人よりも(笑)このブログを読み込んでくれていてびっくり！！

図面を見ながら実際に現場に立ってみてのアドバイス。
今回も、お施主さんにも建築家にも見えなかった「リアルな生活」が見えてきました。

実際に生活したら、この収納はどうなるのか？
実際に生活していたら、キープできるか？

設計中は、どうしても収納計画のポイントが「収まるかどうか」になりがちです。
もちろん、それもとても重要なことなのですが、それが「楽に出し入れできて、維持がしやすく」ないと意味がありません。

更に設計事務所に依頼するようなビジュアルにも意識の高い方は上記のポイントに加え
「見た目が素敵かどうか」というポイントも重要になってきます。
そのためには

あと数センチ棚の奥行きを！
ここの高さがほしいが見た目を優先すると変えられないので、買い方を改めましょうか。

今回はこんな細かいところもアドバイスしてきました。大開口のリビング。
空と山がきれいに見えるんだろうな～

素敵な家に、使いやすい収納。そして、ご家族の笑顔。
想像するだけでこちらがにやけてしまいそうな現場でした！

夜は、近くの小学校に夏祭りへ。
金曜夜には横浜にて町内会の夏祭りに行っていたのですが、田舎の夏祭りとの人口密度があまりにも違いすぎて、若干カルチャーショック(笑)。

でも子供の笑顔と屋台のおいしさは、きっと全国共通！ですね＾＾

明日もよい一日を！

只今、新規のお客様の元にお伺いできるのが11月となっております。お待たせして申し訳ございませんが、秋からのオーガナイズサービスについてもご検討下さいませ。

著書本、発売中です！

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