子供の成長に応じて空間をフレキシブルに変化させるポイント
「丘の上の家」にご訪問ありがとうございます。
あなたの家（うち）から ラクで楽しい暮らしを！
横浜のライフオーガナイザー®宇高有香です。
オーガナイズ作業現場が続いております。
先週、今週と、
お子様が三人いらっしゃるご家庭のオーガナイズやコンサルが続きました。
どの現場も楽しい！！
お客様の笑顔が見られるのはもちろんとっても嬉しいことですが
オーガナイズ後にご家族の行動が変わったなんてご報告までいただくと、
その場で飛び跳ねたくなるほど嬉しくなるのです♡
さてさて、そんな楽しいオーガナイズ現場ですが、
お子様の年齢やご家庭の環境などにより
ご提案する内容は様々。
ただ、
都心のマンション暮らしでは
必ずと言っていいほど
子供三人につき各個室が用意できるような間取りにはなっておらず、
更に異性の兄妹の場合は、将来のことを考えると
かなり俯瞰してご提案しなければなりません。
（でも私はそんなことを考えるのがやっぱり大好きなんですが(￣▽￣)）
我が家はマンションではありませんが、決して広くはありません。
関東では延床面積が100㎡が標準と言われますが我が家の延床はそれ以下です。
子供部屋、異性兄妹で１部屋７帖！
二人で割るとしたら3.5帖！？
この家に越したのは娘が1才のときでしたから、
しばらくは個室も必要なくこの部屋はほぼ何もありませんでしたが
成長と共にベッドが増え、収納家具が増え、デスクが増え・・・
そして息子が来年５年生、娘は２年生。
現在、そろそろ個室を考えるときです。
とは言えまだまだ個室にこもる歳でもなく
リビングまわりの空間も成長に応じて変化させてきました。
リビングの隣の畳スペースが教科書置き場＆宿題用デスク。これも、現在のこの場所に移るまでは別場所でしたが
子供二人共が小学生になるタイミングでこのように見直しました。
こんな風に家全体と子供の成長を俯瞰して
我が家に合った環境を作ってきました。
そう、とにかく固定概念を捨ててフレキシブルに！！
おかげさまで家全体の仕組みとしてはとてもうまく回っています。
でもやはり、忙しい中で子供部屋を整えていくのは
実はとても大変なのです。
そんな中でも我が家がこんなにフレキシブルに変化させることができたポイントは３つ。
①モノは自分（子供）が管理できる量だけ持つ！
②自分の物は自分で責任を持つ！
③少し先の未来を俯瞰した上で今大切にしたいことにフォーカスする！
１つ目２つ目は我が家のルール。
モノの量については、
物理的な空間の広さだけでなく、
自分自身が管理できるかどうか、
ということもとても影響します。
我が家は自分の物については自分で管理する。を徹底しているので、
その後の片付けや収納が自分でできないようなら、持たない。
そんな風に物量の調整がはじめからできていたからか、
空間の調整も簡単でした！！
３つ目の『俯瞰』に関しては
ライフオーガナイズで得た知識です。
この知識がないとなかなかここまでの到達はできなかったかもしれません。
『俯瞰』の言葉は知識だとしても
『俯瞰する』という行為は
知識を得た上で、その後訓練をして少しずつ身についてきたコト。
そんな風に少しずつですが
子供の成長に応じて変わってきた我が家。
・・・また近い将来、子供部屋が進化していく予定。
そんなことを考える時間もまた楽しいです！
その時の為に、
今は子供達としっかりとルールを決め合っての準備段階中。
子供の成長は、本当に早いですからね！
子供の成長に追いつかないくらい
仕組みづくりが苦手なのであれば
プロに任せたほうが断然に早いです！！
そうして浮いた時間は、
ご自身の得意なこと、楽しいこと、に
時間をつかっていただきたいな、と心底思います。
昨日のお客様も、一日でいろんな場所が整い、
「自分達では絶対にできなかったことだから、本当にお願いしてよかった」
としみじみおっしゃっていました！！！
さ、お子様がいらっしゃる皆様、
何から始めますか〜〜？？(笑)
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