収納家具を考えるとき

「丘の上の家」にご訪問ありがとうございます。

あなたの家（うち）から　ラクで楽しい暮らしを引き出す
横浜のライフオーガナイザー『ウチカラ』の宇高有香です。

昨日ブログにアップした　ドイツ生まれのシステムオーダー家具のショールームでのセミナー。
早速お申込みいただいており、ありがとうございます。
お申込みいただいた方には本日全て返信しましたのでご確認くださいませ。
まだお席ありますので、気になる方はご検討くださいね！

また、現在私の著書の方も、amazonや楽天ブックスの方でも売上が急上昇しているようで、久しぶりに上位にランクインしました。
発売から１年が経とうとしていますが、今でもご購入してくださる方がいて、本当に心から感謝いたします。

では本題へ。
最近、我が家の家具について質問を受けることが多いのですが、我が家の収納家具は基本造り付けで、全てオリジナルです。
我が家のクローゼット。ベッドの両隣にあります。
左奥が私、右手前が主人＆子供のクローゼット。
設計の段階で、WIC（ウォークインクローゼット）は私には合わないと判断。
部屋の中の壁付け収納は私には本当に合っていました！
もちろん中身の仕組みづくりも大切ですが、今までこの空間が散らかったことはほぼなし！！！

やはり家づくり途中でライフオーガナイズの知識があったことはとてもよかったと思います。

オーガナイズの現場でお宅に伺ってみると、
「あ～この方にこの収納家具は使いづらいだろうな・・・」と思ってしまう場所がやはりどうしてもあります。
その方の収納の癖や利き脳により、ストレスポイントも使いやすいポイントも違うのですが、
今まで収納のことをよく考えてこなかった方にはこのような失敗はありがちなのかもしれません。

そして驚くことに、

収納は容量があればそれでいい

と考えている設計士や大工さんがとても多いのです！！
これってとっても危険！

よくよく考えてみれば設計士さんは大半が男性。
その方が家庭持ちでも、設計士という仕事はほとんどの方が家にいる時間が極端に短い激務の方が多いです。
なので、実際の家庭での収納家具の使い勝手まで考えないのかもしれませんね。
（あくまで傾向のお話ですよ！）
そして設計士さんというのは、まぎれもなく「住宅のプロ」なのですが、当然ながら「収納のプロ」ではないのですよね・・・

収納家具選びは大きなお買い物であることが多いので、「自分に合った収納家具」がどんなものなのかを選別できるよう、十分に「思考の整理」が必要です。
（２月のセミナーではこの「自分に合った収納家具」についてもショールームの実物の家具を見ながらご説明します！）
現在、年度末に向け新居をお考えの方は、是非自分自身を見つめ直して
ご自身の中での
「優先順位」「価値観」「行動の癖」
を把握してみてください。

収納については、設計士さんよりも主導権を施主にしないと、暮らしづらい家になってしまってはせっかくの新居がもったいない！
その後何十年と暮らすのは、設計士ではなく、施主とその家族ですからね。
もちろん、収納の面まで信頼できる設計士さんならば別ですが、それでも気になったことがあればきちんと伝えることをおススメします。

過去に新居の収納相談を受けていただいた方からも、
「あの時依頼して教えてもらった数センチの違いのおかげで、心地よく暮らせています！」
などと嬉しい声をたくさんいただいております。
現在、新居の収納相談を依頼されている方も何名もいらっしゃり、半年待ちで心苦しいのですが、、、、

せっかく長く過ごす自分の家ですから！
注文住宅に限らず、マンションも建売住宅も賃貸も！
小手先だけ整えるのではなく、『収納』の力で、暮らしやすくしてみませんか？
年度末に向け環境が変わる方も多い今、見直してみてくださいね＾＾

只今、新規のお客様の元にお伺いできるのが６月となっております。お待たせして申し訳ありませんがご検討お願い致します。

著書本、発売中です！

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
↓更新の励みになりますのでイイネ！とクリックお願いします！

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

気になる情報がたくさん見れます！↓

もっと心地いい暮らしがしたい！