子どもたちに教えたいのは「片づけ」ではない。


「丘の上の家」にご訪問ありがとうございます。

あなたの家(うち)から ラクで楽しい暮らしを!
横浜のライフオーガナイザー®『ウチカラ』の宇高有香です。

学校も、新年度が始まりましたね!
横浜は、昨日入学式のところが多かったようです。

入学を迎えられた皆様、おめでとうございます。

さて、我が家は息子が小学3年生。娘が年長になりました。
新しい年度は、子供も緊張が続きます。
親としては心身ともに見守っていきたい時期ですね。

我が家の兄と妹。
基本的に超仲良しです。
(と言うと、全くけんかをしないかのようなイメージを持たれるのですが、そんなわけありません(笑))
子供部屋にベッド置いてから、一年ちょっと経ちました。
その分、子供部屋で遊べるスペースは狭くなりました。
最近、兄が、「そろそろ2段ベッドにしたい!」と言うようになりましたが、
妹は「まだひとりで寝れないからこのままがいい」と反論。
すると兄は必死で二段ベッドにすることのメリットを妹に伝えています。
「遊ぶスペースが広くなるんだよ!」
「寂しくなったらオレのところに来て寝てもいいから!」
「広くなったら机も新しいのにするってママが言ってたよ!」
二人のやりとりがかわいすぎる、、、(笑)。
そして私はそのやりとりを見守るだけ。
どちらかに加担するわけでもなく、二人で納得のいく答えが出るのを待ちます。
まだ協議中らしいので、もう少し待ってみようと思っています。

私が、片づけのプロであることは子供達もなんとなく知っています。
だけど、私は自分の子供が片づけ上手である必要はないと思っています。
(というか、息子においては完全に片づけ苦手だし( ̄▽ ̄))

どちらかというと、私は、子供たちに「選ぶこと」の大切さを教えているつもりです。

だって、人生、「選ぶこと」の連続だから。

今よりもっと小さいころから、
「好きなものは何?」
「何を大事にしたい?」
と問いかけて子供なりの価値観を考えてもらってきました。

小さいころから、とにかくキャラクターが大好きな息子。
乳児のときはアンパンマン。
それから、ウルトラマン、ドラゴンボール、妖怪ウォッチ、と続き
今はドラゴンボールとワンピース。だいぶ、ワンピースに傾いています。

私自身、家の中にそのようなキャラものが増えることに抵抗はありましたが、
彼が持つものに関しては、彼の価値観を尊重。
小学校入学のときの持ち物も、キャラもの多し、でした。

それが、今3年生となり、彼の持ち物の好みが変わってきました。
先日傘を新しく新調しようとした時も、
「シンプルなもの!」を希望。
手提げバッグも同様に「シンプルなもの」が希望。
今まで使っていた右の恐竜の柄のものから、左のシンプルなものに変更。
ただ、色は彼の好みの色で。
今一番好きな”ダイヤ色”(笑)。濃い水色のようです。
そして中は黄色。この2色が、今の彼の好きな色。

右の恐竜のは処分予定でしたが、
昨日持ち帰ったプリントにて、音楽用バッグが必要なことが判明。
息子と相談して、今はとりあえずこの恐竜のを音楽バッグとして使ってゆっくり好きなものを探していこう、となりました。
すぐに買いに行って適当なものを買うより、よっぽどいい選択。

名前シールの枠も、ひたすらシンプルなものを望み、色だけ指定。しかも絶対「漢字」希望。

本当に、好きなものがだいぶ変わってきました。

先日まで工作用段ボールにごっそり入っていたキャラものの箱も、
もういらない!
とさくっと処分。
(フィギュアはご丁寧にたくさん飾られていますけど)

ちゃんと自分の意思で、
物を選んでいる。

これこそが、私が子どもに伝えたいこと。

これからの子供達の人生に役立つといいな!!

さて、二段ベッド問題。
解決したらまた記事にしますね!

↓現在募集中の講座
自宅収納レッスン
< /font>4月25日(火)書類・クローゼット編10:00~12:30 満席 LDK編 13:15~15:45 満席

入門講座
未定・春以降を予定しております。

↓チャリティイベント神奈川会場申込みはこちらをクリック!



著書本、発売中です!


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
↓更新の励みになりますのでイイネ!とクリックお願いします!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフ(プロ・アドバイザー)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 インテリアブログ ナチュラルモダンインテリアへ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 建築設計事務所(施主)へ
にほんブログ村

気になる情報がたくさん見れます!↓

にほんブログ村 トラコミュ もっと心地いい暮らしがしたい!へ
もっと心地いい暮らしがしたい!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。