ベッドサイドの飾り棚

2016.04.13

「丘の上の家」にご訪問ありがとうございます。

あなたの家（うち）から　ラクで楽しい暮らしを引き出す
横浜のライフオーガナイザー『ウチカラ』の宇高有香です。

今日は現在設計事務所にて新居の設計を依頼中の方の収納相談でした。
今回は収納だけに留まらず、住んだ後の生活を思い描き、照明の色の話まで（！）施主という立場からお話もしました。
イメージが明確な方、そうでない方、片づけのタイプ、生活パターン、いろいろなタイプの方に合わせてご提案するので、収納相談でお話する内容は多岐に渡ります。

先日、わが家を設計していただいた矢作さんが久しぶりにおいでくださったとき、
「我々はやはりハードな部分（ハコ）で空間を作ることを考えるけれど、宇高さんのような施主の立場からも収納のプロの目線からも、住んだ後のことを細かくアドバイスしてもらえるのはありがたい」
とおっしゃってくださりました。
今まで、矢作昌生設計事務所で新築を計画しているお施主さんから、設計中に私に収納相談の依頼をいただくケースもあったのですが、無事その家が竣工され、実際に住んでからお施主さんに「あの時宇高さんに依頼してよかった！」と言っていただくのは何よりも嬉しいことです。

さて、ずっと伸ばし伸ばしになっている子供部屋の記事。
子供部屋の改造にあたり、ベッドと棚を搬入したところまで記事にしました。

●選んだのは無印の2段ベッド
 ●選んだのは無印のユニットシェルフ

今日はベッドの記事で少しだけ触れた、ベッドの隣の壁際につけた棚について。
「べッドの奥にある棚はどこのものですか？」とご質問がありましたがお応えできないままですみませんでした！

この緑と白のストライプのもの。
上には夜寝る前に読む本や図鑑、読書灯、地球儀、目覚まし時計などを置いています。
（ちなみにこの写真は4ヶ月ほど前に撮ったもの。奥の方に大事そうに置いているジバニャンのぬいぐるみは既にここにはなく、最近姿さえ見てない・・・子供の心変わりって本当に早いわ～(￣▽￣;)）

寄ってもうまく撮ることができず、すみません・・・

こちら、実は別にあえて棚を作りたかったわけではなく、余りモノを活用したものです。

ベッドが届いて今から開封するよ～の時。
そう、赤い矢印の先の段ボールがこの棚の正体です！

２段ベッドを今のところ二つ並べるにあたり、はしごと柵の一部は当分の間どこかに保管しなければいけないことに開封してから気付きました＾＾；

でも、我が家には納戸のような大きなものを保管する空間はありません。
それなら、中にはしごを入れたまま布を巻いてベッドサイドに棚を作ればいいんだ！
とその場の思い付きで提案したらこれがかなりいい感じのサイズで。
結果的に「夜寝る前グッズ」が置けることになり、大満足！

後日、ＩＫＥＡに布を買いに行き、布を巻いただけ。
わが家にはミシンはないので、裾はＩＫＥＡのこの商品で処理。
*画像お借りしています。

そして、現在のベッドの様子はこんな感じ。
いろいろベッドカバーも色や柄などを考えたのですが、既に子供の物が置かれている、というだけで色が氾濫していますので結局「白」に落ち着きました。
異性兄妹のインテリアや色使いは難しい～～