◆我が家の収納◆　小学生入学前の仮仕組み＜2＞

2014.10.28

こんばんは。
先日の小学生オーガナイズでも、昨日の子供部屋オーガナイズでも、お母さん以上にお子様自身に変化や喜びが見られ、嬉しくてスキップしそうな勢いのuddyです。
年末に向けオーガナイズ等のお申込みも多くなってきています。
そろそろ年内のサービスの受付が終了しそうですので、ご検討の方はお早めにお申込み下さい＾＾

さて、こちらの記事
◆我が家の収納◆小学生入学前の仮仕組み＜1＞
小学生入学前の仮仕組み＜番外編＞
の続きです。

あ、ちなみに番外編で紙に息子が書いた約束。
急に全ての行動を自分で意識してできるわけではなく、まだ私の声掛けが必要ですが、言った瞬間に「はっ！」と気づきすぐに直してくれたり努力したりするようにはなってきました。
いまんところこれでよしとします。

お次は息子による紙物オーガナイズ。
仕組みを作り、ファイルボックス＋クリアファイル　の方法がうまくいくことが判明。
でもいつの間にか、クリアファイルがこんな風にあふれてきました。

紙物については、毎回毎回キレイになっていなくても、あふれたときが見返し時！
このくらいのゆるいルールでやっています。（これは大人も子供も同じ(;´∀｀)）

まずは、それぞれを1枚1枚息子が仕分けていきます。

もう1年以上、自分の持ち物を定期的に見直しているだけあって、本当に判断が早い。彼の中では既に独自の「残したいもの」のルールがあるようです。

仕分けが終わったらクリアファイルを「色付きにして、中身を（ラベルに）書いておきたい！」と言っていたので、一緒にファイルを買いに行き、中身の内容と色も息子に決めてもらい、マステでラベリング。

「のこすもの」

処分するもの
こんなにたくさん！
判断が早くて、「ママがとっておきたいもの」をママが瞬時に抜き取らないと、処分の方にまわってしまいます！(笑)
息子は判断が早いので2択で大丈夫ですが、迷いが多い子は
「好きだな～と思うものだけ取ってみて！」とか、「大切にしたいものを残そうね」など、もっとシンプルにしてあげてくださいね。

ちなみに、ママがとっておきたい1枚は、コレ。
字の間違いも、後で見返したらきっとかわいいんだろうな～。
そういうものには、絵を描いた時期を書き残しておきます。

こんな風に、子供の物のオーガナイズをするときは、
「子供が残したいもの」と「親が残したいもの」を混同しないようにすることがポイントです！
もちろん、収納場所も別で保管して下さいね。

そうして、最終形はこのように。
この収納は「息子主体」の収納の為、見た目よりも彼の意見を尊重するようにしています。
お母さんがどんなに見た目に素敵な収納の仕組みを考えたって、「維持する」のは本人。
本人が自分で決めたことなら多少なりともそこを自分で片付ける責任があります。
クリアファイルの中がたとえぐちゃっとなっていたとしても、私は気にしません。
ただ、管理できないくらいの量になったときには、一言「整理しよか！」と声掛けをする程度。

今回、ラベリングをしたことによって、とっても上手く維持できているようです。

小学生になったら、「おえかき」と「おべんきょう」は切り離した方がいいかな～と息子の様子を見て思案中。

お子様が少し自分で考えたり片付けができるような年齢になってきたら、「子供主体のお片付け」、少し意識してやってみてくださいね！
お子様それぞれ得意不得意あると思いますので、その子に合わせて仕組みを作ること。
ママが、子供にどれくらい望んでいるのか、その理想と現実にギャップはないか、など。
ギャップがある場合は段階を得て少しずつ。

お子様のことを一番よく知っているママだからできること。
私もまだまだ試行錯誤ですが、こんなことをやりつつ、少しずつ入学準備を進めていこうと思います！

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