「利き脳」による学び方の違い
台風の影響で涼しい朝。昨夜は窓を閉めていても寒いくらいでした。
関東の影響はこれからでしょうか。
被害が大きくなりませんように。
私が参加したのは、「イメージスケールで学ぶテイスト分析」全6回。
どんな「テイスト」があって、それはどのようなイメージで出来上がっているのか、
カラーと統計学を元に学んでいくものです。
その中で、ご一緒した生徒さんとは、私とまるで違うタイプの方!と書きました。
何が違うか?
好きなモノ、好きな色、ファッション。この辺はまぁ、授業中にも表れます。
どちらも、数ある雑貨の中から好きなものを選んでコーディネートしてみて!というもの。
左が私、右がご一緒した方。
どっちも、それぞれ、自分では絶対に選ばないものをセレクト(笑)。
3回目とかになると、「やっぱりね~、それ選びますよね」みたいな感じでしたが、真逆の好みの人って実は仲のいい友達だとほとんどいないので、とても新鮮でした。
学んだイメージスケールでも、その好みの違いははっきりと表れました。
この方のブログ等がご紹介できず残念なのですが、シュガーアートをされている方です。
なんと、このボードに貼っている写真のシュガーアート、全部お手製です!ものすごい細かい作業だったと思います。素晴らしかった!
で、話はここから。(前置き長くてすみません!)
たまたま、この方は「ライフオーガナイズ」をご存知の方で、駅まで向かう帰り道でライフオーガナイズについての話になり、利き脳について聞いたところ、これまた私とは真逆の「左左脳タイプ」の方。
私は典型的な「右右脳タイプ」ですが、この方は典型的な「左左脳」でした。
(その傾向はその方によりそれぞれなので、当てはまり方もいろいろなのです)
もう、学びを共にするのに、こんなに利き脳が参考になったことはありません!
とにかく私は、感覚派。
色に対してもイメージに対しても、感覚ですすめていきます。
逆に左左脳だと、びっくりするほど、理論を噛み砕いて噛み砕いて理解されています。
一回学んだら、次の講義までにもらったプリントなどを読み込み、「字」で書かれている部分を読み込んで、理解するのだとか。
(なんだか私がただの復習しない人みたいですが・・・)
その場で全てを理解するのは、難しかったみたいです。
その後のランチの時、出てきたメニューは、「字」のみ、写真ナシ。
私、これ苦手です。
メニューは写真付きがいい。だって写真で料理を判断するから。
字で説明されても、なかなか料理がイメージできないのです。
(先日、右右タイプの方と打合せしていたときは、二人でメニュー見ながら固まりました(笑))
これを先生とその方に言うと、とっても驚かれてました。
(先生はインプットが左脳。)
ある程度「感覚」の部分が求められる「イメージスケール」。
雑貨の飾り方や置き方も「感覚」は大事かな、と思うのですが、それを理論的に・・・なんて考えたこともなかった私。
ご一緒した方は、本当はその置き方にもルールが欲しくて、それを理論で教えてほしい、と思っていたそう。
このレッスンに参加して、そのようなルールが大事というわけではない、ということにも気づいたようですが。
こんな風に、利き脳でインプットの仕方が全く違うということ、私も勉強になりました。
今後、自分が講座のコンテンツを作るときは、その辺のこともこれまで以上に留意しなければな~と思いました!
子供のお勉強の仕方も、利き脳を理解していると、きっと違う方法になりますよね。
そう言えば昨日、息子と話していたとき、
息「ママ~、知ってる?人間の目ってね・・・ごにょごにょごにょ。」
私「へ~、よく知ってるね、それ図鑑で読んだの?」
息「違う!「見た」の!」
私「「読んだ」んじゃないってこと?」
息「そう、ぼくは、図鑑に書いている絵を「見て」、わかったの!」
と、こんな会話が。
彼は「図」での説明で理解した、ということなんでしょうね。
そういう彼は、インプットはもちろん「右脳」です。
これからもらう教科書が「図解つき」の多いことを切望する母なのでした。(どうなのかな?)
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