3.11という日

昨日は東日本大震災からちょうど二年が経った日でした。
会社では追悼の意を表し会社全体で黙祷。

あの日を思わずにはいられない一日でした。

あの日を境に、いろんな事が変わりました。
被災者が、被災地が、東京が、日本が、それぞれの家族が。

我が建築家矢作さんも被災地の支援に尽力されてきました。

私が被災地に対しできることといったら、、、
今の私には矢作さんのように直接何かができる力はありません。

ですが、
私も、あの震災で自分の今後の働き方や家族の在り方について考えが大きく変わりました。
「震災や何かで、自分も何もかも失ったとしたら、そのとき私にできることはなんだろう?」
そういう意識の中でこの二年、温め続けていた思いがあります。

実は、もうすぐ今働いている会社を辞めます。
そして今、その温め続けてきた思いを形にしようと勉強しています。
もちろん、会社を辞める理由は他にもあるのですが、、、

今、家族皆で過ごせる最大の幸せに感謝して毎日生きて行こう。
その感謝が、何かを動かせる力になることを信じて。

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