忙しいママこそ、子供に頼れる仕組みを!
「丘の上の家」にご訪問ありがとうございます。
あなたの家(うち)から ラクで楽しい暮らしを!
横浜のライフオーガナイザー®『ウチカラ』の宇高有香です。
こちらの写真は、私の著書の韓国版の表紙です。
2015年に著書が発売され、その後韓国版・台湾版と翻訳されております。
韓国版の表紙にもなっている娘は、このとき3才。
見ての通り、洗濯物を干しています。
そんな娘も、現在6才。
来年春には小学生です。
とは言え、まだ小3兄とこんな風に戯れるくらいに(笑)幼い。
小3兄もまだまだ幼いし、二人共、まだまだほんとにかわいい。
実は来月、出張で3日間程家をあけるのですが、
今日の夕食時に
「ママ、もうすぐ出張で3日間くらいいないからよろしくね」
と二人に言ったら、
主人が
「パパもいないから二人で頑張れよ」
と冗談を言いました。
(もちろんその際には主人に仕事の都合をつけてもらって面倒を見てもらう予定)
すぐに
「え!?二人で!?そんなの無理に決まってんじゃん!」
て焦って言うのかと思って二人の反応を見ていたら
兄「え・・・そっか・・・二人だけなんだ・・・」
妹「私はカレーが作れるけど、にいには何作る?」
兄「そうだねーー、朝ごはんならできるけどさ」
妹「二人で協力すれば大丈夫なんじゃない?頑張ろうよ、にいに」
兄「うん!がんばろ!」
と、まさかの二人で頑張る方向で話が進んでいる!!!
イヤイヤイヤ、さすがに無理だし!
(カレーも娘一人でできる気になっているけど、火を使うものは私がついていないとさすがに無理です・・・)
パパがついていることをすぐに伝えましたら、
「なんだ~そうか~」
ってほっとした顔をみせてましたけどね。
でも、よく考えたら
うちの子
料理は別にしても
自分達でお風呂を沸かして入ったり
自分達で寝たり
自分達で次の日の準備をしたり
自分達で食器の後片付けをしたり
自分達で洗濯物を干したり
これらは、ママの手を借りなくても
日々当たり前にやっていること。
もちろん、子供達が気付いていないレベルの家事は私がたくさんしていますが、
少なくとも本人たちが「頑張れば自分達でできる」くらいに思える状態にはあるわけなんですよね。
よく、お客様のお宅でもお子さんのスペースを片づけることもあるのですが、
とにかくお母さんが手を出しすぎているケースが多いです。
忙しいママほど、子供が自分でできるようになれば楽なはずなのに、
「自分がやったほうが早いから」と言う理由でママが子供のことをやってしまっている・・・
オーガナイズ中に小学生のお子様が学校から帰宅し、
「おばちゃん達さ、ここに○○ちゃんが自分でお支度できるスペース作ったからね、もう少しこの後一緒におばちゃん達と整えて、明日からは自分でお支度できるようにしてみない?」
というと、今まで自分でやるという感覚が全くなかったからか
「ん?なんで(私がやらなくちゃいけないの)?」
と聞かれたこともあります。
「お支度はもう自分でできるんだよ!ほら、こういう風にまとまってるとさ、ランドセルをここに広げてお支度しやすいでしょ?」
と説明すると、目を輝かせて「ほんとだ〜♡」と言ってくれたりするんですけどね。
家の中の仕組みは、使う人が使いやすいように整えると、
行動も変わる!
我が子は優等生タイプでも何でもないですし、
私も育児については偉そうなことは何も言えませんが、
とにかく、自分のことは自分でできるようには仕組みを作ってきてよかったな!と思います。
今回の主人のちょっとした冗談から子供達がちょっとやる気になってくれたので、、
私が密かに目論んでいることをちょっと吹きかけてみました。
「今は無理だけどさ、そのうちママの方が二人よりも早くでかけたりすることもあるだろうからさ、朝、自分で起きて自分でご飯を食べて、後片付けをして、時間になったら自分達で家を出て学校に行くくらいにはなってね。頼りにしてるよ!」
「はーい」
いとも簡単にできるかのように返事をした二人でございました・・・ほんまかいな(笑)
でも、数年後が楽しみです。
頼りになる子供達!
これからもママを助けてね!
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