第3者からの目線

2013.10.03

もう日が落ちそうな時間ですが、今朝、起きたときにベッドから見えた景色。
窓一面に広がる朝焼けを見て、思わず携帯で写真を撮りました。
家族皆が眠るベッドでこんな景色が見れるなんて・・・
朝から幸せな気分になりました。

というわけで相変わらず密度の濃い～日々を送っておりますuddyです。
先ほども我が家で取材の打合せでした。
特にこの数週間は、すごくプロフェッショナルな方に立て続けにお会いする機会があり、
私自身、考えさせられることも多く、勝手に喝を入れられた気分。
襟をシャンと正して、姿勢をピッとさせて仕事をしようと思います。

先日カウンセリングにお伺いしたお客様。
事前にいただいた写真からも、そんなにお片付けが苦手な感じはしなかったのですが、
実際に伺ってみると、まぁなんと！とっても片付いていらっしゃる。
特にクローゼットに関しては、ほぼ手の加えようのないくらい完璧。
いつも私と足立の服の量を例としてお伝えするのですが、今回のお客様は、私達と同じくらいの量。
収納の仕方もとても上手でした。

一方、キッチンは、一見物も少なくきれいに片付いているように見えても、よくよく見ると
物の配置が動線に合っていなかったり、一番のベストポジションをうまく活かせてなかったり。
そう、今回のお客様は、どちらかというとお片付けは上手でも、
モノの配置（定位置）の決め方が少し苦手だったのです。

実は、自分の苦手な部分が何なのか、片付かなくてなんかもやっとする理由の「なんか」がわからない方、結構いらっしゃるようです。
特に、自宅の収納って、なかなか第3者の目が入らない部分。
それが何なのか、ずっともやもやしているより、第3者の目が入るだけでもぐっと違う気付きがあったりします。

お客様に「あぁ、そうだったのか！」と気付きを与えることも、私たちの重要な仕事のひとつです。

この、第3者目線、この間オーガナイザー仲間でもこんなことがありました。
一人がLINEで何気なく送った自宅の玄関の写真。
そこで、なんだか小物の配置が気になった私。たった一枚の写真から
「ここは右にして、あれをこっちに持ってきて・・・」
と何人かで意見をだしているうちに、ちょっとしたbefore→afterになるくらい、
空間に立体感が出て、素敵なインテリアに変身しました。
写真を送った本人も大喜び！(笑)
これも、人に見てもらわなければ、きっと何も変わらなかったはず。

作業をしてもらうには、少し勇気がいる・・・という方は、カウンセリングを受けるだけでも新しい気づきがたくさんあると思います。
（ちなみに私は、カウンセリングのみで、後は自分で修正しました。）

お片付けって、脳も使うし、体も使うし、実は意外に難しいことなのです。
だからこそ、一人で悩んでないで、第3者から見てもらって、少しでもストレスを軽減していただきたいな！
と思います＾＾
さ～明日もカウンセリングです。お客様にお会いするのが楽しみです。

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お客様の元にすぐに伺えないのが大変心苦しいのですが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。